ルアーOEM生産体制
すべて最終完結国内自社工場一貫生産だから出来る品質と価格。
設計から試作、量産、塗装、から生産パッケージングまでを
トータルサポートいたします。
Design設計
お客様より依頼のあった形状をスタッフがコンピュータデータを作製します。スケッチ画や元となる形状、初めからデータがある場合などを元に、スタッフが量産した時に希望のサイズ(グラム)になりようにCAD(キャド)にて設計して、お客様にメールにて3DのPDFでご確認出来るファイルに変換して送ります。実際に3Dデータをお客様がマウスで動かしてご確認頂けます。
3D output3D出力
プラスチック原型マスター
設計したデータを3D出力して実際の形にいたします。プラスチックで量産の型を作る前に立体物として確認することが可能です。実際の形を確認して修正も可能です。納得いくルアーに仕上げるまでスタッフがサポートいたします。
Molding型成形
データを元に3Dプリンタで作り出した立体物を使って、量産の型を作ります。型設計、型制作も自社でスタッフが行うので安心してご相談ください。この時点での型製作で、今後の量産モデルの生産に大きく関わってきます。しっかりとデータと同じ立体物か、サイズスケール、重さの重量などルアー制作において大事な要素は、20年以上の実績で培った技術力でお客様の求める理想の立体物に成形するために、重要な型制作をお任せください。
量産用の型を自社独自の技術で
制作いたします。
9インチ(220mm)
12インチ(300mm)の
ルアー専用ゴム型
バルカナイザーなる型制作機械で型を作りますが、最終調整はスタッフが手作業で1つ1つ調整いたします。複雑な形状も巣穴が出ない独自の手法を使って細かく調整いたしますので、量産時は圧倒的に美しい品物を流れ口以外ではバリの無い製品を作り出せるのも、この段階での型制作での技術力です。
※サイズは型のサイズであり実際成型できるルアーの大きさとは異なります。
Lure productionルアー生産
機械を使った手作業で1つ1つスタッフが型を調整して長年の経験から圧倒的に匠な技術力でルアーを作り出します。出来始めるまでに型を調整し細かな調整に数時間を掛て作り出します。妥協のない製品づくりで多くのメーカー様、ビルダー様と信頼を培ってきました。
キャストマシン(ルアー製造機)は
現在10台を設備。
国内のOEMでは
最大級の製造機を保持し
納期にボリュームにも対応。
最終的に出来上がった製品の重さを1つ1つ検査して希望のサイズ(重量)に仕上げます。メタルジグ、タイラバ、プラスチックルアー内部ウエイト、スピナベイト、おもりなどなど専門スタッフがすべてをトータルサポートします。
※他社でのOEMでのルアー製作ではメタルジグルアー本体の重さの誤差が10g前後も平気で作られていますが、当社の作り出すメタルジグでの誤差では、ほぼ希望のサイズに仕上げます。どんなに大きなサイズのルアーであっても←3g以下で生産されます。出来上がり製品の品質、サイズ(重量)など国内トップと自負しています。
Polishing研磨加工
量産して出来上がった製品を、専用の研磨機で鉛のゲート後を中心に細かなバリなどを自動ペーパー掛け機で研磨いたします。紙やすりで磨いたのと同様の細かな仕上げが可能です。形状不良やワイヤーのずれなども、1つ1つスタッフが細かくチェックもいたします。
鉛で出来上がった状態ですが見ていただいたとおり、他社のOEMではありえない圧倒的な美しい傷や凹みひとつない製品を作り出します。塗装してしまうものだからではありません、やはり出来上がったベースの良し悪しで最終的な出来上がりに反映しますので、妥協のない圧倒的な品質を作り出します。メタルジグなどの鉛製品のルアー成形では、日本でどこにも負けないトップの製品クオリティーの自信があります。
Base processing下地加工
磨きサフェンサーに、フォログラム転写するためののりを吹付までを下地として行います。塗装では鉛製品は塗装面が剥がれやすいものなので、この段階では1つ1つ職人スタッフが形状に合わせて細かな表面傷を入れていきます。このひと手間が剥がれにくい丈夫なルアーを作り出します。
400坪の4階建て自社工場では、下地専用の巨大塗装ブースを2基設置して、お客様に合わせた納期の希望に添います。
下地加工は2液の差フェンサーにて下地を固めてからフォログラム転写用ののりを吹き付けてフォログラム転写前の下地を作り出します。
長年の経験、データから下地の加工方法、転写用のりの塗膜とフォログラムがより美しくなるための下準備をいたします。
Hologram transferフォログラム転写
圧倒的美を追求した局面フォログラム転写を完備。フォログラム転写はどうしても白くなりやすく光の輝きがと思われがちですが、シール加工と変わらぬ圧倒的な光沢と輝きをもたせた局面転写が可能です。技術力に違いが出る輝きは、試行錯誤に培って出来上がったフォログラムは圧倒的な輝きと複雑な局面を可能にしています。
カッティングUVプリンター
目玉シールも自社で制作いたします。ルアーの目玉シールやパッケージに貼り付けるスペックシールを作り出します。目玉シールを外注に出しますと最低ロットがあり2万個など無駄が出てしまいます。そのため共通の目玉シールにしたりと妥協点が出るのも当たり前でした。KATOSEIKOではご注文いただいたルアー数量だけの目玉シールを作りますので、無駄なく出来て目玉シールのサイズを変えたりとすべてニーズに合わせられます。フォログラムシートに印刷、UV硬化、そしてカッティングを1台で行える機械を完備しています。
専属スタッフがあらゆるフォログラムに形状をサポートします。徹底的に美への輝きの追求をして培った技術力で満足のいくフォログラム転写を可能にします。圧倒的な輝きは下地作りから始まり、転写スピードや転写時間など数多いフォログラムの種類別に調整し、最大限にミクロンの薄さのフォログラムを極限に輝かせます。
Painting塗装
ルアー塗装の美しく硬度のある塗装を実現いたします。模型業界の塗料メーカーとの提携カラーを含めて発色の塗料を完備、グロー発光もグリーン、ピンク、ブルーなどの発光色に加えてマジョーラカラーからUVコートや艶消し処理まで、更にはコンピューターカットのマスキングで複雑な柄にも対応可能となってます。一般的なカラーリングにグローを追加やカラフルな塗装にリアルな魚の塗装まで細かな対応を実現します。
カラーリング専用ブースを6機が稼働し、下地用の大型塗装ブースは2機を完備でご用命の納期に近づけることが可能です。カラーリングも必ずお客様に量産サンプルを提示して変わらぬ品質でリピート発注にもしっかり対応します。細かな指示も可能ですのでぜひご相談ください。カラーリングは当社スタッフ女性がすべて行っています。女性ならではの細かな繊細で美しい塗装を実現して満足していただけます。
Pat printingパット印刷(局面ロゴ印刷)
ルアーの局面にメーカーロゴや商品名、サイズなど印刷が可能です。ゴルフボールに印刷されているロゴと同じ特殊な塗料を使って印刷しますので、釣りに使われてもはげることの心配はありません。また、印刷もブラック以外のゴールド、ホワイトなどの指定も可能です。ルアーのカラーリングによってお選びできます。
専属のロゴ印刷スタッフがご指定の希望の位置に印刷をいたします。位置やデザイン、カラーを打合せて決めてから印刷をいたします。ルアー1つ1つに専用の台座と印刷用版を製作し、美しくかすれや滲みのない印刷を局面にいたします。再注文時もしっかりとした管理体制で同じ位置、カラー、デザインで印刷をしますので2回目、3回目の注文時も安心してご注文いただけます。
Packagingパッケージング
パッケージスタッフがルアーのワイヤーアイのバリ取りからJANコードに台紙、袋入れに穴あけシールなどすべてを綺麗に仕上げます。JANコードも必要でしたら業務用JAN機械にて設定して貼り付け致します。
ルアーの目玉を貼り付け、マスキング柄をコンピューターカットで行います。すべてのパッケージング作業をこのフロアでトータルサポートします。完成されたメタルジグをお客様へ発送いたします。メタルジグ専用の段ボールで荷崩れもしずらい丈夫な段ボールを使用して全国に発送いたします。(佐川急便/西濃運輸/トナミ運輸)