メタルジグ製作依頼/OEM製作

株式会社 KATOSEIKO
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【メタルジグ クイーン編】

株式会社 KATOSEIKO

元マスターって?マスターって?
ここでは量産までの具体的な流れを説明します。

元マスターとは【マスターモデルを作るために型に入れて型を成形する物】
マスターとは【量産モデルを作るために型に入れて成形するもの】

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元マスターの前に実際に量産されるゴム型は、左の丸型のゴム型
です、開くと右にあるような構造になっています。
型の中を見ると一度に複数個のメタルジグが作れる構造に
なっています。メタルジグの種類によって1度に作れる数量は
違いがありますが、今回のクイーンの場合は1度に3個同時に
作ることが出来ます。

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前提としてゴム型を作る際は鉛で出来た実際のメタルジグを
型製造機にゴムの型になる材料のゴムにメタルジグを
はさみいれてゴムを溶かしてゴム型を作ります。
今回は量産に3個のメタルジグ(クイーン)が必要に
なるために下記のようにマスターを作り出す為の元マスター
が必要になってきます。

量産までのまとめ

おわかりになられたでしょうか?量産するのにルアー専用の
遠心鋳造機が1回転で1個の量産品では1日に作れる数量が
少なく、今回のクイーンであれば型に3個までセットが
可能なので1度に出来る量が3個になれば3倍の量が生産
できます。出来上がる生産数を増やして価格を抑えたり納期に
答えることが可能になるために元マスターからマスターを
製作して量産型を製造することで可能になっています。

費用解説

今回はマスター型を製作しました、量産の製作して実際はマスター型と
量産型と2つの型を製作しますが量産型が出来た時に2個分の型代を
請求いたしますので今回までの段階では費用は掛かりません。

次回ミッション5では量産用のゴム型を製作して試作モデルを製造いたします。

OEM/ルアー製作依頼は下記にも掲載しています。
こちらも合わせてご覧ください。

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【注意】上記の工程は140g前後のメタルジグにての製作一例です。
    サイズや形状などにより作業工程や費用など変わってきますので
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